トップページ >>スピーカーユニットのメモ帳
>>PARC Audio



PARC Audio

株式会社ドリームクリエーションが発売するスピーカーユニットブランド。
得意のウッドコーン振動板以外にも、PP振動板、ツイーターなど積極的な展開を図る。

<購入可能店舗例> コイズミ無線, 麻布オーディオWeb店, ウッドポケット,
中級(ペア1万円〜4万円)
DCU-F131PP
定価:7,750円(1本)


ポリプロピレン振動板を採用した13cmフルレンジ。同社製8cmフルレンジと同じ価格に設定され、お買い得感が高い。
PPコーンの特徴である「内部損失」の高さによる癖のない音色が期待できそうだ。
そして、極限まで薄く成形したPPコーンは、「全体に音は軽めであるという点でキャビネットは出来るだけ大きめのもので、バスレフの設定もどちらかと言えば若干高めの設定にして量感を出す方向に した方が相性が良いかと思います。また中低域が豊かに出るという点でバックロードとの相性も良いようです。(PARC公式ブログより)」とのこと。


中級(ペア1万円〜4万円)
DCU-F131w
定価:11,900円(1本)


ウッドコーン振動板を採用した13cmフルレンジ。木材はサペリマホガニーを採用しており、樺(カバ)を用いたビクター製品との違いが興味深い。
単層材料を用いたビクター製品とは異なる多層構造を採用ており、加工性を良くすることで「特殊な強い前処理」による音質劣化や加工費向上を防いでいるとのこと。
本シリーズは5cmから17cmまで幅広い口径をラインアップしている。この13cmは、フルレンジとしても使える特性で人気が高い。10cmとは異なり、上位機種と同じリボン線採用ボイスコイルであるのも嬉しいポイントである。


中級(ペア1万円〜4万円)
DCU-F171P
定価:14.500円(1本)


パルプコーン振動板を採用した17cmフルレンジ。16〜17cmフルレンジは個人的に好きなモデルで、6畳程度の部屋でも使える最大サイズだと思う。
紙コーンは各社独自の製法が光るところなので、ParcAudioならではの個性が気になる所。



中級(ペア1万円〜4万円)
DCU-C171PP
定価:17.500円(1本)


PP振動板17cm口径の同軸2wayユニット。
ウッドコーンモデルもあるが、こちらの方が人気があるようだ。ウーハーの周波数特性も素直で、使いやすそうな雰囲気である。



トップページ >>スピーカーユニットのメモ帳
>>PARC Audio
inserted by FC2 system