トップページ >>スピーカーユニットのメモ帳 >>FAL FAL 古山磐雄氏が運営するスピーカーメーカー。 拘りの平面振動板とハイルドライバーが特徴。 <購入可能店舗例> FAL 秋葉原試聴室, 楽天市場 HAZAMA 超高級(ペア12万円〜) FLAT-S 定価:100,000円(1本) 振動板面積は60mm×80mmであり、10cmフルレンジ相当。 強靭な発砲振動板を角型ボイスコイルで駆動する。平面振動板は近年では珍しいが、その構成は非常に現代的で高度な性能を誇る。 その一つが、ネオジムマグネット磁気回路で、写真でも分かるように非常に凝った造りになっている。このお陰で、口径に見合わない能率95dB(1m)を達成している。 超高級(ペア12万円〜) AMT 定価:105,000円(1本) ハイル・ドライバーを採用し、平面振動板と同等のスピード感を表現。 帯域としては、ミッド〜ツイーター領域なので、大口径のFLAT C90と組み合わせるのが良さそうだ。 超高級(ペア12万円〜) FLAT C90 定価:210,000円(1本) 基本的な構成はFLAT-Sと同じようだが、振動板面積が20cm口径相当(?)と大型化されている。 真空管オーディオフェアで完成品スピーカーを試聴したが、音の腰が強く、鮮烈なエネルギーを感じる音だと記憶している。 f特は27Hz-12kHz、能率は97dB(1m)と好ましい。予算さえ許せば、ぜひ挑戦してみたいユニットだ。 トップページ >>スピーカーユニットのメモ帳 >>FAL |