カノン5Dのオーディオシステム
2013年9月現在の、カノン5Dのオーディオシステムです。

いよいよ、念願のマルチチャンネルデビュー!

★メインシステム★
まずはメインシステムから。
メインスピーカーは、パイオニアのS-1EX。極上のユニットを、最新設計のエンクロージュアに入れた優れものです。
今後も使いこなしに励んでいきたいですね。
メインシステム

中心に座るテレビは、SONYの「KDL-46HX850」。
今となっては「ただのフルHD」ですが、ヌルヌル動きます。

センタースピーカー「S-040」は、2013年8月に完成した自作スピーカー。
FOSTEXのFW168HR×2、FE108EΣ、FT9RPを搭載した3way機です。
メインシステム

Mg振動板が注目される現在では地味な構成ですが、S-1EXに負けないパワーと繊細さを発揮します。
とくに、Midレンジに使用しているFE108EΣの表現力は圧巻です。

サラウンドも自作スピーカーです。
薄型に設計したダブルバスレフ型スピーカー「S-035」。ユニットは、ALPINEのDLS-108Xというカーオーディオ用。同軸ならではの広い音場感が楽しめますが、やや指向性が狭いのが難点。
メインシステム

駆動系は、こちら。
メインシステム

上から・・・
SONY CDP-MS1
SONY BDZ-EX200
ONKYO TX-SA806X
サンオーディオ SV-2A3

SONY CDP-MS1は、トップローディング型。
固定光学式というちょっと珍しい方式です。再生すると円盤がクルクル回って見えるのが大好きです。

SONY BDZ-EX200
BDレコーダーです。なかなかしっかりとした作りで、信頼しています。

ONKYO TX-SA806X
オンキョーの中堅AVセンター。けっこう重い、頼りがいのあるヤツ。ちょっと映像回路が不安定(汗)

サンオーディオ SV-2A3
真空管パワーアンプ。S-1EXの能率が高いせいか、部屋が狭いせいか、2A3の出力でも十分鳴ってくれます。ボリューム回路・バランス回路をバイパスして鮮度アップ!


じつは、このラックも自作品です。
「1×4」と「2×4」という建築用の木材を使用して、質実剛健な作りになっています。
メインシステム
ラックのコンセプトは、【軽く・強く・解放的に】


★サブシステム★
さて、お次はサブシステムです。
サブシステム

主に自作スピーカーのテストを行うシステム構成となっており、
スピーカーは流動的です。

上段から、Pioneer DV-S757A, Pioneer N-50, DENON PME-2000W。

Pioneer DV-S757Aは、ユニバーサルプレーヤーが急速に安くなった頃の製品。DVD再生も落ち着いてきた頃の製品ですが、ここではCDトランスポートとしての役割がメインですね。

Pioneer N-50は、最近注目のネットワークオーディオプレーヤー。使い勝手など、LINNの足元にも及ばない製品ですが、コストパフォーマンスとしては最高…かな? 32bitコンバージョンの効果も好きですね。

DENON PME-2000Wは、言わずと知れたデノンの中級プリメインアンプ。十分な物量で、どんなスピーカーであっても安心して鳴らすことができます。「バランスつまみ」もあり、自作スピーカーのテストとして、好適です。


これらは、自作のラックに収納しています。
物量を最大限に投入したラックは、一台1万円程度ながら、板厚は72mmもあります。

サブシステム
デノンのアンプが小さく見えますね。

メイン・サブの双方のラックの下には、自作大型インシュレーターを使用しています。
サブシステム
木箱の中に砂利を詰め込んだ構造です。木の響きと、石の重量感が両立したサウンドで、気に入っています。





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